「一般社団法人 おせっかい協会」について
人と恵みを分かち合う『おせっかい』
日本がまだまだ貧しかった時代、あれこれと余計なお世話を焼いてくれるたくさんの人がまわりにいました。 中には出しゃばりなおせっかいもあったかもしれません。 しかし人は「おせっかい」を通して相手を想う気持ち、愛情をカタチにし「今相手のために自分にできること」を行動にしてきたのです。「おせっかい」をすることで見返りを求めない利他の心、「助け合う心」を育み、物資的な豊かさだけではなく、心の豊かさに溢れる。この国がそんなやさしい国なるために活動を展開します。
代表理事紹介・挨拶
インターネットや携帯端末の普及により、
いつでもどこでも誰とでも、 連絡を取り合うことが容易となり、
便利な社会になった反面、自分のことでみんな大忙し。
自分以外に関心を示さない、寂しい社会になってしまいました。
人と人とのつながりが希薄な現代社会において、
心でつながり、お互いに手を取り合い、
協力し合って生きていく社会を実現することを目的に
おせっかい協会を設立致しました。
簡単には分かり合えないことも承知の上で
物事を少しでも前に進めていく人、進めていくチカラが
今、求められているように感じております。
一人一人を思いやる心、
一つ一つの物事を大切にする心、
そして、人や物事に自ら積極的に関わろうという
「おせっかいの心」を少しでも多くの方に伝えていきながら、
社会に溢れる様々な問題を課題意識を持つみなさまと
力をあわせ、連携しあいながら
ひとつひとつ解決していきたいと考えております。
一般社団法人おせっかい協会 代表理事 小野義直
ロゴに込めた想い
タンポポの綿毛のようにおせっかい(OSEKKAI)が全国、そして世界各地に人から人へ運ばれ、根付いていくようにとの思いを込めて
(designed by Shingo Takahashi)
協会概要
法人名 | 一般社団法人おせっかい協会 |
設立 | 2013年11月1日 |
理事 | 高橋恵(会長) 小野義直(代表理事) 川上邦彦(理事) |
所在地 | 東京都中野区中野四丁目3番1-1905号 |
URL | http://osekkai.jp/ |
事業内容 | (1)イベント開発に関する事業 (2)教育・普及に関する事業 (3)人材育成・講師育成に関する事業 (4)地域振興に関する事業 (5)機関紙・図書の刊行に関する事業 (6)その他事業 |
会長: 高橋恵
短大卒業後、広告代理店に勤務。同社を結婚退職後、2人の娘の子育てを
しながらさまざまな商品の営業に従事し、トップセールスを記録。40歳で離婚。42歳で当時高校生だった長女と共に自宅のワンルームマンションで株式会社サニーサイドアップを創業。その後、長女に託した同社は、2008年にジャスダックに上場を果たした。2016年には世界のPR会社19位(日本1位)にランキングされ、2018年に東証一部上場を果たす。2013年には一般社団法人日本おせっかい協会を設立。「愛のあるおせっかい」の必要性を説き、日々あらゆる場所でおせっかい活動を行うほか、全国各地の学校、商工会議所、企業などで講演活動を行う。世界中が「やさしいおせっかい」であふれ、社会が笑顔でいっぱいになることを心から願っている。
代表理事: 小野義直
大学卒業後、6年間勤めた広告代理店の倒産を機に独立。
仮説検証と実践サイクルをスピーディーにまわし、段階的に完成度を高めていくことを基本とし、これまで小売・サービス業を中心に構造設計からコミュニケーション戦略構築まで1,000社以上を支援する。
幾多のプロジェクトを支援する中で新規プロジェクトのスタートアップ、運営にはプロジェクトリーダー育成と組織開発の重要性を感じる。その思いから自主自律型人材育成と新規プロジェクトの創発を同時に行える「課題持ち込み型研修」を開発。
複数部門横断型で課題解決を考案・実施するこのスタイルは研修からプロジェクトを産み出し、企業が抱える問題を解決しながら人材育成ができると好評を得ている。
また、企業の人材育成で培ったノウハウを活かし、2014年度から母校で新学習スタイルとして注目されている探究学習導入プロジェクトの全体設計にも従事。その他、各分野のプロフェッショナルとコンソーシアム型プロジェクトを複数立ち上げ新マーケット創出を支援している。